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zoom RSS 紀ノ川に架かる橋4

<<   作成日時 : 2018/02/17 17:23   >>

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こんにちは。暖かくなったかと思うと、又逆戻りの寒さが来ていささかグロッキーです。

今日取り上げます”紀ノ川”に架かる橋は”南海高野線橋梁”です。
  南海高野線橋梁  
   場所:橋本市
   施工:1924年(大正13年)1月(実際の運航は少し後)
   長さ:217..32
   形式:トラス1連(注 トラスとは橋の上に架かるかまぼこ型のカバーみたいなものです)

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上が左岸の西側寄りから撮影、下は左岸の東側より撮影。
すこし奥に橋の上にカバーのようなものはトラスと言います。

同じように南海高野線というのは大変複雑です。今我々が言うような難波から極楽橋までとは違いますが、多くの方が観光で難波から発着を思いますからあえて説明しません。

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南海高野線をとりあげますと、今回はどうしても高野山がメインになります。
近代化産業遺産という言葉を聞いた事がありますか?分り易く申し上げますと高野山参詣関連遺産として2009年に認定されました。その中にはこの橋梁や紀伊清水駅から極楽橋までの駅そしてケーブル鉄道,終着駅の高野山駅が含まれています。
何と言っても900b上の山上にある駅に線路を施設して登るのですから、今のような高野山のブームがないととても保守、管理は難しい特殊な鉄道です。

ここで改めて高野山についてお話ししましょう。昔はお坊さんの修業の邪魔になるというので、山には女人禁制になっていました。明治5年(1872)まで女人禁制であったので、その女性たちのお籠り堂として女人堂が建てられました。。そしてその行くまでの道を「高野七口」と言います。改めて書きますが登られた方もいらっしゃいますでしょう。
1、高野参詣道京大阪道=学文路(かむろ)駅〜不動坂口女人堂)
2、高野参詣道黒河(くろこ)道=橋本駅〜黒河女人堂経由・高野幹部交番)
3、大峰道=小代(こだい)下(五條市)〜奥の院(中の橋駐車場)
4、有田・龍神道=はなぞの温泉〜大門龍神口
5、相ノ浦道    ここはちょっと短いので分りにくい
6、高野参詣道町石道=慈尊院〜大門までの180町をいう
7、熊野古道小辺路(こへじ)道

このうち5、と7は2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産に登録され、続いて2016年には1、と2が追加登録されています。

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私が今回取り上げますのが、2の黒河(くろこ)道です。2年前に高野山に登りこの黒河峠を目指したことがあります。

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今回は反対に登り口から探してみました。この道は橋本から高野山に上る近道として使われましたがアップダウンがあり、健脚向きだそうです
こちらが渡しを使い左岸にある”三軒茶屋紀ノ川渡常夜燈籠です。橋本市賢堂(かしこど)

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まず駅前で道を確かめて歩きます。定福寺の前の登り口を確認する。登ったのかって?
いえいえ今日は登りません。健脚でないので、日を改めて来たいと思います。

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上が黒河道を来ると弘法大師御廟(ごびょう)近くに来ます。下の方は多くの道の集まる
大門です。直ぐ近くには立派な女人堂があります。東西の入り口と言ってよいでしょう。
(写真はいずれも4年前のものを使いました)


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毎朝決まった時間に弘法大師にお食事を運ぶ用意をする場所です。
高野山は弘法大師空海が帝(嵯峨天皇)より賜、り開創された真言密教の霊場です。
弘法大師は62歳の3月21日に即身成仏されます。今でも毎月21日にはお大師様の日として
お詣りされる方も多いと思います。この方の伝説は全国にあり、まるでスーパーマンです。
高野山に入ると『嗚呼 南無大師遍照金剛』と唱え、いつも弘法大師と一緒にいるという言葉を言います。
紀ノ川と高野山とはあまり縁がありませんが、先ほど書いた黒河道はその昔は”大和道”とも
言われ、高野山参りが多かったことを示しています。

今回は高野山を取り上げましたが、次回からは又本来の”紀ノ川”の架かる橋をとりあげます。橋本橋です。たっぷりと橋本を紹介しようと思います。         続く

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
セラ吉さん、こんばんは〜♪
橋を補強する三角形の鉄骨を組合わせた構造物がトラスという名前だと初めて知りました。
もう10年も若ければ「高野山七口」全てに挑戦したかも知れませんが、今となっては体力、気力が追っつきません
のん
2018/02/17 19:08
のんさん、こんばんは。
中々リズムに乗れません。
慣れないことをするからと思いますが、
早く橋本を抜けたいですね。
文中にも書きましたが、
町石道よりも、黒河峠を上りたいですね。
道は間違う事はないでしょう。
宿坊に泊り、町石道を下る!
夏までの夢です。
セラ吉
2018/02/17 23:23
小辺路は是非とも歩きたかった道です。残念ながら今となっては体力が無いのが悲しいです。(>_<) 空海は本当に魅力的な人ですねぇ。もうすぐ映画も公開されるので見に行こうと思ってます。(^^♪
y&m
2018/02/18 09:08
y&mさん、こんばんは。
私も弘法大師が好きですね。
生きておられたら、間違いなく
現在にでも通用する方と思います。

私も退職後ほぼ毎年高野山には
登っています。
間違いなく癒されます。
セラ吉
2018/02/18 21:15
こんにちは

お大師様は
現代でも生きている
ずっと見守っていて
くれると良いですね
無門
2018/02/21 17:22
無門さん、こんばんは。
和歌山の人は割と
即身成仏された大師が傍に
いるような錯覚を持っているようです。
立派過ぎて、紙芝居の台本も作りにくいです。
セラ吉
2018/02/21 20:59
せらきちさん こんにちは
高野山へ登る道7つもあったのですか
黒河峠 の話また教えてくださいね。

女人禁制で懐かしい物語
苅萱堂の石童丸の話ご存知でしょう
昔 絵本を買ってもらって
い・し・ど・う丸は
嗚咽しながら読んだことを
覚えてます。

高野山は女人禁制なので
母親は高野山に入ることが
できなかった 。石童丸は会うことが
できたが父子の名乗りはできず
麓に戻ったら母親が亡くなって
いて
石童丸は出家し父親の元で
修行した というような話だった
ように思います。

話は変わりますが
お万の方が女人禁制の七面山に
登ろうとした時 僧侶が
神罰があろうとも測り難くゆえ
登頂はお見合わせください。

そうするとお万の方は
僧侶は在家を正しい道に導き給うが
本位、神罰あろうとすれば、
我が身一身におうけいたす。

と言い七面山に登頂し
女人踏み分けの山とするのですよね
めちゃ 豪胆で信念の人だったんですね

いろいろな生き方がありますね。
長くなって すみません。
ローズ
2018/02/23 19:47
ローズさん、こんばんは。
勉強されていますね。
お万の方様の話は最近聞いたばかりで、
よく知りません。
石堂丸の話はやはり小さい時に、
読んだか聞いたかどちらかですが
思わず泣きました。
どうして親子が名乗り上げられないのか
分りませんでした。
近年2度刈萱堂を見て来まして、
やはり思い出してジーンときます。
お大師っさんと親しい言葉で、
言いますが誰もが引きつける
何かがあります。
黒河峠を上ります。
1200年前の大師になった気持ちでね!
セラ吉
2018/02/23 21:46

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